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茨城中医薬研究会とは

茨城中医薬研究会は、全国の薬局・薬店1000余店の会員店を擁する日本中医薬研究会の茨城支部に当ります。

日本中医薬研究会では、永い歴史の中での臨床経験と工夫によって培われてきた中国医薬(中医薬)の考え方を、本場中国の専門家について勉強し、皆様の良き相談相手となるように中医薬の知識の普及に努めています。
日本中医薬研究会としての活動の大きな4つの柱を下記に示します。

●中国漢方の日本の医療への導入
中国漢方(中国では中医学と言います)は中国の伝統医学をもとに発展してきたもので、西洋医学とは異なる科学理論体系を持ち、中国には専門の大学も病院もあります。私達は国民の皆さんへの啓発、普及だけでなく、この中国漢方を日本の医師、薬剤師、栄養士などの専門の方々に紹介し、学術交流を深め、日本に医療分野に広められればと願っております。

●中成薬(中国の漢方製剤)の紹介
中成薬とは中国漢方の理論をもとに中国で創られた医薬品です。中国では薬局で売られていますが、病院でもよく使われています。「冠元顆粒」や「麦味参顆粒」は中国で新しく開発された中成薬で、従来の日本の漢方薬にはありません。このため、効能だけではなく、西洋薬と併用できるかどうか等の研究と、安全性にも充分に配慮し、中成薬の紹介に努めています。

●未病先防−生活習慣病の予防−
私たちは地域の皆さんに、パンフレットや小冊子などをお渡しして、健康情報の提供に努めております。積極的に病気を未然に防ぐ事が大切だと考えているからです。高血圧、高脂血症、肥満、糖尿病、痛風などの「生活習慣病」は発言してからの治療よりも、日頃の生活習慣から改善し、予防する事が非常に大事です。まさに病気になる前の「未病」段階での「個」人「個」人の予防です。これが中国漢方の提唱する「未病先防」です。

●抗老防人−高齢社会への取り組み−
日本は15歳未満の人よりも65歳以上の人が多く、しかも65歳以上の人が全体の16%を越えている「超」高齢社会です。人は誰でも年をとり、体力は衰えていき、病気にもなりがちです。しかし、衰えるスピードは必ずしも「平等」ではありません。中国漢方では年齢とともに進行する衰えを「腎虚」(じんきょ)ととらえています。この腎虚を改善、予防することを「補腎」と云います。それが「抗老防人」の第1歩です。


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